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2023.06.16

お知らせ

【動画公開】GLOCOM六本木会議オンライン #61 ITジャーナリストが紐解く生成AIと情報社会の未来

※本セッションは、2023年6月9日(火)にZoomウェビナーとして、事前参加登録をしたリモート参加者約100名にライブ配信されました。

 

登壇者

  • Paul神田敏晶 (ITジャーナリスト)
  • 前川徹(東京通信大学 情報マネジメント学部 教授/GLOCOM主幹研究員)

講演概要

インターネットが一般に普及し始めた時期を1995年とすると、2023年は28年目となります。新しく生まれたメディアやテクノロジーが社会に定着し、現在の姿になるのに約30年の時間を必要としてきたことを考えると、現在話題になっているChatGPTに代表される『生成AI』群によって変革しようとする社会は、約30年もの『時』を経たインターネットの本来の姿なのかもしれません。
本講演では、『20世紀』に誕生した検索技術と、この約30年間に蓄積されたデジタルデータを学習したAIとの共創による『コラボレーション』によって、今後、どのような情報社会が生まれてくるのかを考察してみたいと思います。

登壇者プロフィール

Paul神田敏晶(ITジャーナリスト)
ITジャーナリスト、OISTベンチャーラボ、シェアリングカーサービス、AIスクール運営、ファイナンススクールと沖縄県北部のやんばるから最先端な事業を展開中。

前川徹(東京通信大学 情報マネジメント学部 教授/GLOCOM主幹研究員
1978年通商産業省入省、機械情報産業局情報政策企画室長、JETRO NYセンター産業用電子機器部長、IPAセキュリティセンター所長、早稲田大学大学院国際情報通信研究科客員教授(専任扱い)、富士通総研経済研究所主任研究員、サイバー大学IT総合学部教授等を経て、2018年4月から東京通信大学情報マネジメント学部教授、この間、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会専務理事、国際大学GLOCOM所長などを兼務。

 

 

GLOCOM六本木会議オンラインでは、今後も継続して、旬なテーマをピックアップし、セッションを開催してまいります。各回のセッションの収録動画は、Youtubeチャンネルにアップし、アーカイブ化することで、いつでもご覧いただけます。
また、GLOCOM六本木会議ウェブサイト(https://roppongi-kaigi.org/)より、事前参加登録をされた皆さまには、Zoomウェビナーを介してライブでもご視聴いただけます。