2023.01.11
お知らせ
「GLOCOM六本木会議オンライン#53 最新米国ICT事情 〜マルチクラウドの華を咲かせる5Gへの夢~」のアーカイブ動画を公開しました。
※本セッションは、2022年12月21日(水)Zoomウェビナー形式で、事前参加登録をしたリモート参加者約80名にライブ配信されました。
整備4年目に入ろうとする5Gは、キラーアプリ不在で大きな曲がり角にきている。加入者は急速に伸びたものの、収益を生むと期待されているメタバースや自動運転車、ロボットなどのサービスは軒並み商業化が遅れている。
加えて、米国や日本ではインフレによる調達資材や端末の高騰、5G安売り競争の拡大などが鮮明になり、通信事業者の疲弊感は高まっている。
これまで急成長を続けてきたパブリック・クラウド業界も、政府機関による規制の強化と景気後退の影響を受け成長力を落としている。
いつ5Gキラーアプリの華が咲き乱れるのか。今回は、大きな夢に向かって走る5Gおよびマルチクラウドの展望について考えてみたい。
小池良次(アエリアル・イノベーションLLC社 最高経営責任者/国際大学GLOCOM上席客員研究員)
・情報通信システムおよび商業無人飛行機通信システムを専門とするリサーチャーおよびコンサルタント
・シリコンバレーに本社を置くアエリアル・イノベーションLLC社の最高経営責任者
・国際大学GLOCOM上席客員研究員
・情報通信総合研究所上席リサーチャー
・在米約30年、現在サンフランシスコ郊外在住
・情報通信ネットワーク産業協会にて米国情報通信に関する研究会を主催
・日経新聞電子版やウェブ・マガジン「ウィズダム」で連載を持つ
主著:「ドローンビジネス調査報告書2016」「USドローンビジネスレポート」「電子小売店経営戦略」「第二世代B2B」「ネット時代の開発マネージメント」「NTTはどこへ行くのか」「クラウド」「クラウドの未来」ほか
GLOCOM六本木会議オンラインでは、今後も継続して、旬なテーマをピックアップし、セッションを開催してまいります。各回のセッションの収録動画は、Youtubeチャンネルにアップし、アーカイブ化することで、いつでもご覧いただけます。
また、GLOCOM六本木会議ウェブサイト(https://roppongi-kaigi.org/)より、事前参加登録をされた皆さまには、Zoomウェビナーを介してライブでもご視聴いただけます。