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2021.12.03

お知らせ

GLOCOM六本木会議 #31 収録動画を公開しました

 

2021年12月2日(木)に開催されました「GLOCOM六本木会議オンライン #31「デジタルガバメントシリーズ 韓国第2回」の収録動画を公開いたします。

イベント動画配信

※本セッションは、2021年12月2日(木)Zoomウェビナー形式で、事前参加登録をしたリモート参加者約60名にライブ配信されました。

 

登壇者

    • 廉 宗淳(ヨム ジョンスン)(イーコーポレーションドットジェーピー株式会社 代表取締役)★講演者
    • 大澤健(デジタル庁 戦略・組織グループ 参事官(戦略企画担当)
    • 前川徹(東京通信大学情報マネジメント学部学部長・教授/国際大学GLOCOM 主幹研究員)

     

    概要

    韓国は、国連の電子政府ランキングで2010年から2014年まで3回連続して1位を獲得した後、2016年と2018年は3位、2020年は2位にランキングされており、世界で最も政府の電子化が進んだ国の一つである。この韓国の電子政府の現状を2回に分けて紹介する。第1回は、公務員と国民からみた最先端の電子政府サービスの現状を、第2回は韓国のデジタル庁の組織体制と役割を解説する。

     

    シリーズ概要(企画:前川徹)

    「デジタル敗戦」から脱却するため、9月にデジタル庁がスタートしました。デジタル庁のWebサイトには「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化を。」というミッションと共に、「Government as a Service」「Government as a Startup」というビジョンが掲げられています。
     しかし、どのようなデジタルガバメントを構築しようとしているのか、何が実現され、どれだけ便利になるのかという、私たちが一番知りたいことは示されていません。おそらく、目標とするデジタルガバメントの全体構想(グランドデザイン)は、まだできていないのではないかと思われます。
     そこで、GLOCOM六本木会議オンラインでは、国連が昨年7月に発表した2020年の「世界電子政府ランキング」の上位国であるデンマーク、韓国、エストニアの電子政府の現状に詳しい有識者をお招きし、日本のデジタルガバメントのあるべき姿を、みなさんと共に考えていきたいと思います。

     

     

    GLOCOM六本木会議オンラインでは、今後も継続して、旬なテーマをピックアップし、セッションを開催してまいります。各回のセッションの収録動画は、Youtubeチャンネルにアップし、アーカイブ化することで、いつでもご覧いただけます。
    また、GLOCOM六本木会議ウェブサイト(https://roppongi-kaigi.org/)より、事前参加登録をされた皆さまには、Zoomウェビナーを介してライブでもご視聴いただけます。