TOPICS トピックス

2021.08.03

お知らせ

GLOCOM六本木会議オンライン#24 収録動画と講演資料を公開しました

 

2021年7月30日(金)に開催されました「GLOCOM六本木会議オンライン #24 私たちはデジタル庁とどう対峙すべきか」の収録動画と講演資料を公開いたします。

イベント動画配信

※本セッションは、2021年7月30日(金)Zoomウェビナー形式で、事前参加登録をしたリモート参加者165名程にライブ配信されました。

講演資料ダウンロード

当日の講演資料の配布版を公開いたします。
こちらからダウンロード
ください。

 

登壇者

    • クロサカ タツヤ(株式会社企 代表取締役/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授/国際大学GLOCOM客員研究員)
    • 前川 徹(東京通信大学情報マネジメント学部学部長・教授/国際大学GLOCOM 主幹研究員)

     

    概要

    デジタル庁の大まかな骨格が見えてきました。設計期間が正味で半年しかなかった急ごしらえゆえに、枠組みを刷新した割に中身は既製品の流用という「幕の内弁当」な一面も見えますが、ベースレジストリといった新たなコンセプトや、霞ヶ関全体を包含したガバナンスの刷新、また人材のケーパビリティに対する考え方など、新たな取組への期待を抱かせる施策も多く詰め込まれています。

    2020年、日本社会はコロナ禍によって、いわゆる「デジタル敗戦」を迎えました。そんな私達の戦後復興を牽引するリーダーシップを、デジタル庁は発揮するのでしょうか。あるいは今回こそ本当に復興への一歩を踏み出すために、私達はデジタル庁とどのように対峙すべきなのでしょうか。

    本講演では、デジタル庁の経緯と概要を踏まえながら、現時点での不足や課題を洗い出し、私達が取り組むべきことを検討します。

     

     

    GLOCOM六本木会議オンラインでは、今後も継続して、旬なテーマをピックアップし、セッションを開催してまいります。各回のセッションの収録動画は、Youtubeチャンネルにアップし、アーカイブ化することで、いつでもご覧いただけます。
    また、GLOCOM六本木会議ウェブサイト(https://roppongi-kaigi.org/)より、事前参加登録をされた皆さまには、Zoomウェビナーを介してライブでもご視聴いただけます。