2020.10.31
お知らせ
2020年10月29日(木)、オンライン企画第10弾のライブ配信イベント「GLOCOM六本木会議オンライン #10日本のデジタル庁は何にどう取り組むべきか? ― 日韓の電子行政に詳しい廉宗淳氏に訊くPart 2 ―」が開催されました。当日の収録動画公開いたします。
※本セッションは、2020年10月29日(木)Zoomウェビナー形式で、事前参加登録をしたリモート参加者80名程にライブ配信されました。
<セッション概要>
9月14日の「電子政府構築に必要なことは何か?」に続き、日韓の両国の電子行政の現状に詳しい廉 宗淳(ヨム ジョンスン)さんに「日本のデジタル庁は何にどう取り組むべきか?」というテーマでお話をお聞きします。
国連の経済社会局が7月10日に、国連加盟193カ国を対象とした電子政府の調査結果をまとめ、「世界電子政府ランキング(2020年)」として発表しています。日本が前回調査の2018年の10位から4つ順位を下げて14位に後退する一方、韓国は前回より順位を1つ上げて2位にランキングされています。韓国は、この電子政府ランキングで2010年に1位になって以来10年間、一度もベスト3から外れたことのない電子政府先進国です。
そこで今回は、廉さんから韓国政府がどのように電子政府構築を進めてきたのか、現状はどうなっているのかについてご説明いただき、その後、日本のデジタル庁が取り組むべき課題についてお聞きしたいと思います。)
GLOCOM六本木会議オンラインでは、今後も継続して、旬なテーマをピックアップし、セッションを開催してまいります。各回のセッションの収録動画は、Youtubeチャンネルにアップし、アーカイブ化することで、いつでもご覧いただけます。
また、GLOCOM六本木会議ウェブサイト(https://roppongi-kaigi.org/)より、事前参加登録をされた皆さまには、Zoomウェビナーを介してライブでもご視聴いただけます。