2020.10.12
お知らせ
2020年10月7日(水)、オンライン企画第8弾のライブ配信イベント「GLOCOM六本木会議オンライン #9 メタ観光で都市を成長させる」が開催されました。当日の収録動画公開いたします。
※本セッションは、2020年10月7日(水)Zoomウェビナー形式で、事前参加登録をしたリモート参加者50名程にライブ配信されました。
<セッション概要>
近年、「メタ観光」と呼ばれる、新しい観光の潮流が登場しつつある。それは、場所が本来有する歴史的文脈や文化的位置付けとは別に、ICTや位置情報技術を駆使してその場所に新たな価値や魅力を見出す観光である。前回のセッション(六本木会議オンライン#4)では「ナイトタイム」という切り口からメタ観光について考えた。
今回は、メタ観光が都市の成長にどのように寄与するのかについて考えてみたい。オーバーツーリズムに代表される観光公害など、近年では観光が都市にもたらすネガティブな影響についても注目が集まる。特にコロナ禍以降は、地域にウイルスをもたらすリスクとしても観光は存在する。そうした負の側面をもメタ観光は超克しうるのかについても議論を行いたい。
〇参考資料:OPINION PAPER_No.33(20-004)「情報社会における観光は 「メタ観光」で捉えよう」(菊地映輝)
GLOCOM六本木会議オンラインでは、今後も継続して、旬なテーマをピックアップし、セッションを開催してまいります。各回のセッションの収録動画は、Youtubeチャンネルにアップし、アーカイブ化することで、いつでもご覧いただけます。
また、GLOCOM六本木会議ウェブサイト(https://roppongi-kaigi.org/)より、事前参加登録をされた皆さまには、Zoomウェビナーを介してライブでもご視聴いただけます。