2020.10.05
お知らせ
2020年9月30日(水)、オンライン企画第8弾のライブ配信イベント「GLOCOM六本木会議オンライン #8 スマート農業の現在と未来を考える – 人口減少、コロナ・パンデミックに負けない農業を目指して」が開催されました。当日の収録動画公開いたします。
※本セッションは、2020年9月30日(水)Zoomウェビナー形式で、事前参加登録をしたリモート参加者50名程にライブ配信されました。
<セッション概要>
農業従事者の高齢化と減少が深刻化するなか、経験と勘のデータ化によって「匠の技」を伝承したり、作業の自動化による労働力不足の解消を目指すなど、さまざまな情報技術を活用した「スマート農業」への期待が高まっています。また、この度のコロナ・パンデミックは、農業従事者が社会のエッセンシャルワーカーであることを私たちに再認識させ、その減少がいかに社会的課題として大きなインパクト及ぼすものかを気づかせるものとなりました。
そこで本セッションでは、スマートアグリエバンジェリストの渡邊智之氏と、自動野菜収穫ロボットの開発とレンタルサービス事業を手掛けるinaho株式会社 代表取締役の菱木豊氏をお迎えし、スマート農業の最前線と、コロナ・パンデミックが農業に及ぼした影響について訊きながら、時代の変化に対応したスマート農業の未来像を展望します。
GLOCOM六本木会議オンラインでは、今後も継続して、旬なテーマをピックアップし、セッションを開催してまいります。各回のセッションの収録動画は、Youtubeチャンネルにアップし、アーカイブ化することで、いつでもご覧いただけます。
また、GLOCOM六本木会議ウェブサイト(https://roppongi-kaigi.org/)より、事前参加登録をされた皆さまには、Zoomウェビナーを介してライブでもご視聴いただけます。