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2020.06.25

お知らせ

GLOCOM六本木会議オンライン#2 収録動画を公開しました

 

2020年6月23日(火)、オンライン企画第2弾のライブ配信イベント「GLOCOM六本木会議オンライン #2 ネット上の誹謗中傷問題とその対処を考える」が開催されました。当日の収録動画公開いたします。

イベント動画配信

※本セッションは、2020年6月23日(火)Zoomウェビナー形式で、事前参加登録をしたリモート参加者100名程にライブ配信されました。

 

イベント概要:GLOCOM六本木会議オンライン#2

リアリティ番組での発言が引き金となり、ネット上で誹謗中傷を受けていた出演者が死に追いやられる―。海外でたびたび報じられてきた痛ましい事件が国内でも発生したことを受け、SNS上での「被害者救済」と「表現の自由」が再び大きな議論となっている。一方、総務省は、4月に「発信者情報開示の在り方に関する研究会」を発足し、SNSで名誉毀損(きそん)など権利侵害にあたる投稿があった場合に、SNS事業者などが被害者に開示できる情報に電話番号を加えるなど、プロバイダー責任制限法の改善点について議論を重ねており、この7月にも方針の全体像を示すとしている。本セッションでは、これらの議論を参照しながら、ネット上の誹謗中傷問題へのしかるべき対処について、政策、メディア、そして個人の観点から考える。

登壇者:(五十音順、敬称略)

曽我部 真裕(京都大学大学院法学研究科教授)

古田大輔(ジャーナリスト/株式会社メディアコラボ代表/メディアコンサルタント/BuzzFeedJapan創刊編集長)

山口真一(国際大学GLOCOM 主任研究員/准教授)

進行:小林奈穂(GLOCOM六本木会議 事務局長/国際大学GLOCOM主任研究員)

 

GLOCOM六本木会議オンラインでは、今後も継続して、旬なテーマをピックアップし、セッションを開催してまいります。各回のセッションの収録動画は、Youtubeチャンネルにアップし、アーカイブ化することで、いつでもご覧いただけます。
また、GLOCOM六本木会議ウェブサイト(https://roppongi-kaigi.org/)より、事前参加登録をされた皆さまには、Zoomウェビナーを介してライブでもご視聴いただけるほか、チャット機能を通じたご意見・ご質問を承ってまいります。