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2018.07.25

お知らせ

【公表】「サイバーセキュリティにおけるナショナルセキュリティの検討分科会 2017年度報告書」を公表しました

情報通信システムは、電子メール、電子会議(テレワーク)、IP 電話、スマートフォン等のデジタル機器やそこで扱われるデジタル情報を中心にさらなる発展を遂げています。
それと呼応するかたちで、政府・行政サービスや重要インフラ等のネットワーク、コンピュータ・携帯端末等及び、それらで扱う情報のセキュリティを確保することは、国家・国民の観点からも、ますます重要になっています。

こうした背景から、GLOCOM六本木会議は、2017年11月に産官学からの多様なメンバーで構成される「ナショナルセキュリティにおけるサイバーセキュリティの検討分科会」(主査:内田勝也 情報セキュリティ大学院大学 名誉教授)を立ち上げました。その後およそ5か月間にわたり、情報及び情報を扱う機器のセキュリティを確保することは、「安全保障:National Security」のひとつであると考え、包括的なサイバーセキュリティの確立が重要と考え、考察を行ってまいりました。

ここに、本分科会の活動成果を取りまとめた報告書を公開いたします。多くの方々からのご意見や指摘を得ることで、2018 年度に更に議論を深めてまいりたいと考えております。

ナショナルセキュリティにおけるサイバーセキュリティの検討分科会
メンバー一同

報告書ダウンロードはこちらから