開催 : 2026.02.25
オンライン
GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。
第112回は、生成AIを相談相手とするような私的で情緒的な利用の影響について、5名のゲストをお迎えしご議論いただきます。
議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)によるライブ配信で参加登録をされた皆さまにお届けしながら、QA機能を通じたご意見・ご質問を承ります。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
Zoomウェビナー
2022年にChatGPTが発表されて以来、世界中で生成AIの普及が進んでいる。日本においても、ビジネスや学習などの公的領域を中心に生成AIの利用がなされるようになっており、その賛否も含めて大きな議論を引き起こしている。その一方で、生成AIは私たちの日常生活の中で頼れるカウンセラー、親しい友人、良き相談相手としても利用されており、多くのユーザーにとって感情的に寄り添ってくれる大切な存在となっている。そのため、2025年8月に行われたChatGPTのバージョンアップに際しては、ChatGPTの人格が変わったと感じたユーザーたちが、前のバージョンを返せと反発の声を挙げる「#keep4o」運動が世界中で起き話題になった。また、海外では生成AIに対して過剰に心理的依存をしたユーザーが自殺をするという事件も生じている。さらには、ChatGPTが成人利用者向けに性的な内容の会話等を解禁することも発表されており、私たちの生成AIへの感情的な依存は今後より増えていくことが予想される。本イベントでは、これまで議論されてきた生成AIによるビジネスや学習面への影響ではなく、私たちの日常生活における私的で情緒的な生成AIの利用について議論を行う。
河島茂生(青山学院大学 総合文化政策学部 准教授)
専門分野はデジタル社会論・メディア研究・情報倫理。青山学院大学総合文化政策学部准教授。青山学院大学革新技術と社会共創研究所所長。早稲田大学・理化学研究所・総務省情報通信政策研究所にて研究員。慶應義塾大学総合政策学部卒業。東京大学大学院学際情報学府博士後期課程修了。博士(学際情報学)。主な著書として、『生成AI社会』(ウェッジ,2024)、『未来技術の倫理』(勁草書房、2020)など。
木幡容子(株式会社電通 CXクリエイティブセンター 未来の暮らし研究部長)
メディア局・営業局・マーケティング局を経て、電通サイエンスジャムに取締役として出向し企業や大学が所有するテクノロジーのビジネス化を推進。現局では未来の体験を創造すべく新技術を活用したサービス開発や提案、企業のR&D推進、大学と連携した研究などを行っている。現在はAIを活用したマーケティング・クリエイティブ拡張手法の開発が中心。
前橋祐希(株式会社電通コーポレートワン ブランディングオフィス 広報室 広報部)
エンターテインメント会社の広報などを経て、2023年に電通コーポレートワンの広報部に参画。株式会社電通をはじめとするdentsu Japanの社外広報業務(プレスリリース作成、メディアリレーションなど)を担当。「対話型AIとの関係性に関する意識調査」などの独自調査に調査設計から携わり、情報発信を担っている。
牧野友衛(Tools for Humanity 日本代表)
2024年9月より現職。AI時代における人間の証明を目的としたプロジェクト「World」を支援するテクノロジー企業Tools for Humanityの日本事業を統括。以前は、GoogleやYouTube、Twitterの事業責任者、トリップアドバイザーやActivision Blizzard Japanの代表職を歴任した。
インターネットの黎明期より外資系企業のプラットフォーム成長を牽引。現在は、AIの急速な進化に伴う「人間とボットの判別」というグローバルの課題に対し、プライバシーを保護しつつデジタルアイデンティティを確立する新たな社会インフラの普及に尽力している。
菊地映輝(国際大学GLOCOM主任研究員(併任)/武蔵大学社会学部准教授)
1987年、北海道生まれ。博士(政策・メディア)。2017年、慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院研究員などを経て、2019年より国際大学GLOCOMの専任研究員に着任。2024年より現職。専門は文化社会学、情報社会論等。特に、情報社会における文化事象について都市とネットを横断する形で研究を行っている。
18:00 イントロダクション
18:05 問題提起(5分、牧野・菊地)
18:10 ショートプレゼン1(10分、木幡・前橋)
18:20 ショートプレゼン2(10分、河島)
18:30 ディスカッション
小島安紀子(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM シニアコーディネータ)
◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎本テーマにご関心のある一般の方
STEP1:申込フォームにアクセスし必要事項をご記入のうえ送信ください。
※参加コードのご入力は不要となりました。
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STEP2:開催1日前・1時間前に、Zoomウェビナーへのアクセス方法(ご登録者ごとの専用URL)が記載されたリマインダーメールをお送りいたします。
STEP3:開催日当日、お時間になりましたらメールに記載の専用URLをクリックし、ウェビナーにおはいりください。
<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。
※参加者の皆様からのご意見・ご質問はZoomのQ&A機能を使ってお受けする予定です。
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6675
Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。