開催 : 2025.11.12
オンライン
GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。
第107回は、IPAの河野浩二氏をお迎えし、DX動向2025の調査をもとに、日本企業のDXの課題と求められる取組、さらに生成AIとAI活用がもたらすデジタル人材への影響についてご講演いただきます。
議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)を通じて、ライブ配信にて参加登録をされた皆さまにお届けしながら、チャット機能を通じたご意見・ご質問を承ってまいります。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
Zoomウェビナー
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、2021年の初回から第4回目となるDX動向調査として、2025年2月から3月末にかけて日本企業(1,535社)、米国企業(509社)、ドイツ企業(537社)のDXの取組を調査し、DX動向2025(日米独比較で探る成果創出の方向性「内向き・部分最適」から「外向き・全体最適」へ)を公表した。本講演では、DX動向2025の調査結果をもとに日本企業のDXの取組や成果創出の実態、経営・技術活用・人材に関する日米独企業の取組比較、DXで成果を創出する企業の特徴等から見た日本企業のDXの課題、求められる取組を解説する。また、関連するトピックスとして、生成AIをはじめAI活用が広まる中、日本企業で慢性的な不足が続くデジタル人材にAIが与える影響、デジタル人材育成・確保の方向性を述べる。
◇河野浩二(独立行政法人情報処理推進機構(IPA)国際・産業調査部長)
東京工業大学理学部卒業後、現みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社において情報通信政策・産業に関するリサーチ・コンサルティングに従事。この間、先端情報技術に関する共同リサーチのため米IBM T. J. Watson研究所に駐在。2022年、IPAに移り、国内外のデジタル関連動向・政策、デジタルエコシステム、デジタル人材に係る産業調査に従事。2025年からIPAの国際戦略推進を併任。
◇前川徹(東京通信大学 情報マネジメント学部 教授/GLOCOM主幹研究員)
1978年通商産業省入省、機械情報産業局情報政策企画室長、JETRO NYセンター産業用電子機器部長、IPAセキュリティセンター所長、早稲田大学大学院国際情報通信研究科客員教授(専任扱い)、富士通総研経済研究所主任研究員、サイバー大学IT総合学部教授等を経て、2018年4月から東京通信大学情報マネジメント学部教授、この間、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会専務理事、国際大学GLOCOM所長などを兼務。
18:00 イントロダクション
18:05 登壇者による発表・ディスカッション
19:05 質疑応答
小林奈穂(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM 主幹研究員・研究プロデューサー)
◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎本テーマにご関心のある一般の方
STEP1:申込フォームにアクセスし必要事項をご記入のうえ送信ください。
※参加コードのご入力は不要となりました。
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STEP2:開催1日前・1時間前に、Zoomウェビナーへのアクセス方法(ご登録者ごとの専用URL)が記載されたリマインダーメールをお送りいたします。
STEP3:開催日当日、お時間になりましたらメールに記載の専用URLをクリックし、ウェビナーにおはいりください。
<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。
※参加者の皆様からのご意見・ご質問はZoomのQ&A機能を使ってお受けする予定です。
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6675
Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。