EVENT イベント

開催 : 2025.09.26

オンライン

六本木会議オンライン#104 デジタル経済レポート解説:データに飲み込まれる世界における生存戦略

 

GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。

第104回は、2025年4月に公表された「デジタル経済レポート:データに飲み込まれる、聖域なきデジタル市場の生存戦略」について、プロジェクトリーダーを務められた津田道隆氏よりご解説いただきます。

議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)によるライブ配信で参加登録をされた皆さまにお届けしながら、QA機能を通じたご意見・ご質問を承ります。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

 

日時

    2025年9月26日(金)18:00~19:30

配信形式

Zoomウェビナー

登壇者(敬称略)

  • 津田通隆(独立行政法人 情報処理推進機構 デジタルアーキテクチャ・デザインセンター 情報分析官)
  • 前川徹(東京通信大学 情報マネジメント学部 教授/国際大学GLOCOM主幹研究員)

講演概要

経済産業省大臣官房若手新政策プロジェクトPIVOT(Policy Innovations for Valuable Outcomes and Transformation)の一環として、デジタル経済プロジェクトチームにより作成された「デジタル経済レポート:データに飲み込まれる世界、聖域なきデジタル市場の生存戦略」をプロジェクトリーダー/著者が本人解説。ハードウェアとソフトウェアの主従が逆転するSoftware Defined Everything(SDX)とAI革命の技術パラダイムの到来により、データを起点に、企業や企業の提供するサービスの付加価値がソフトウェアによって規定される聖域なきデジタル市場の中で、日本が目指すべき産業戦略と経営戦略を提示します。

登壇者プロフィール

津田通隆(独立行政法人 情報処理推進機構 デジタルアーキテクチャ・デザインセンター 情報分析官)
1997年生まれ、大阪大学卒。学生時代にエストニア共和国にて金融領域のソフトウェア事業で起業(代表取締役社長CEO/CTO)、エムシーデジタル株式会社を経て、2023年経済産業省に入省。経済産業省ではデジタルライフライン全国総合整備計画におけるドローン航路政策のプロジェクト責任者、ウラノス・エコシステムの技術参照文書(ODS-RAM)チーフアーキテクトなどを務める。2025年7月より現職。

前川徹(東京通信大学 情報マネジメント学部 教授/GLOCOM主幹研究員
1978年通商産業省入省、機械情報産業局情報政策企画室長、JETRO NYセンター産業用電子機器部長、IPAセキュリティセンター所長、早稲田大学大学院国際情報通信研究科客員教授(専任扱い)、富士通総研経済研究所主任研究員、サイバー大学IT総合学部教授等を経て、2018年4月から東京通信大学情報マネジメント学部教授、この間、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会専務理事、国際大学GLOCOM所長などを兼務。

プログラム

18:00 イントロダクション
18:05 講演(60分)
19:05 質疑応答・ディスカッション

進行

小島安紀子(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM シニアコーディネータ)

対象者

◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎本テーマにご関心のある一般の方

 

参加申込み方法

STEP1:申込フォームにアクセスし必要事項をご記入のうえ送信ください。
※参加コードのご入力は不要となりました。

 

STEP2:開催1日前・1時間前に、Zoomウェビナーへのアクセス方法(ご登録者ごとの専用URL)が記載されたリマインダーメールをお送りいたします。

 

STEP3:開催日当日、お時間になりましたらメールに記載の専用URLをクリックし、ウェビナーにおはいりください。

<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。
※参加者の皆様からのご意見・ご質問はZoomのQ&A機能を使ってお受けする予定です。

 

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
 〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
 担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6675
 Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。