開催 : 2025.03.06
オンライン
GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。
第93回は、ソニー株式会社の原 知彰氏をお迎えし、映像解析技術を用いたスポーツのデータ化と、審判判定支援などへの利活用について「ホークアイ」の事例を基にご講演いただきます。
議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)を通じて、ライブ配信にて参加登録をされた皆さまにお届けしながら、チャット機能を通じたご意見・ご質問を承ってまいります。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
Zoomウェビナー
ここ数年デジタル・トランスフォーメーション(DX)が話題になっていますが、スポーツにおいても様々な観点のデータ化が一層広がってきていること、皆さまも日常 触れられている中で感じられているかと思います。 従来の直感的に視覚で捉える映像データや試合・競技の進行状況を表すプレーデータ、そこに各プレーにおけるヒト・モノの動きのデータが加わり、データ活用の幅も変化してきています。 ホークアイの御提供しているSkeleTRACK (データトラッキングソリューション) でプレー全体の動きをデータ化することによる強化・審判判定支援・エンタテインメント等の切り口における活用可能性について、具体的な事例を交えて御紹介したいと思います。
原 知彰 (ソニー株式会社 スポーツエンタテインメント事業部 統括部長 兼 ホークアイ・ジャパン 代表) 1998年ソニー株式会社に入社。 放送局・制作プロダクション系のB2Bダイレクト営業担当の後、国内B2B営業部門の事業企画の経験を経て、ロシア及び中国にてB2Bの海外マーケティング及び営業企画・推進を担当。 帰国後 新規事業開発担当の中で2016年スポーツ事業への取り組みに参画、2019年からホークアイ日本事業に従事、2024年からホークアイ・ジャパン代表として活動中。
前川徹(東京通信大学 情報マネジメント学部 教授/GLOCOM主幹研究員 1978年通商産業省入省、機械情報産業局情報政策企画室長、JETRO NYセンター産業用電子機器部長、IPAセキュリティセンター所長、早稲田大学大学院国際情報通信研究科客員教授(専任扱い)、富士通総研経済研究所主任研究員、サイバー大学IT総合学部教授等を経て、2018年4月から東京通信大学情報マネジメント学部教授、この間、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会専務理事、国際大学GLOCOM所長などを兼務。
18:00 イントロダクション
18:05 登壇者による発表・ディスカッション
18:45 質疑応答
小林奈穂(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM主幹研究員・研究プロデューサー)
◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎本テーマにご関心のある一般の方
本イベントの参加受付は終了しました。(2025年3月6日)
<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。
※参加者の皆様からのご意見・ご質問はZoomのQ&A機能を使ってお受けする予定です。
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6675
Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。