EVENT イベント

開催 : 2024.10.04

オンライン

GLOCOM六本木会議オンライン#86 教育における生成AIの可能性を探る

 

GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。

第86回は、東京大学の吉田塁准教授をお招きし、教育における生成AIの活用可能性と課題についてご講演いただきます。

議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)によるライブ配信で参加登録をされた皆さまにお届けしながら、QA機能を通じたご意見・ご質問を承ります。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

 

日時

    2024年10月4日(金)18:00~19:30 ※90分拡大版

配信形式

Zoomウェビナー

登壇者(敬称略)

  • 吉田塁(東京大学 大学院工学系研究科 准教授/東京財団政策研究所 主席研究員)
  • 前川徹(東京通信大学 情報マネジメント学部 教授/国際大学GLOCOM主幹研究員)

講演概要

ChatGPTをはじめとする生成AIは、教育分野においても大きな影響を及ぼし始めている。様々な作業を自動的に行うことができるため、学習者や教職員にとって活用の可能性がある一方で、作業結果が必ずしも正確とは限らず、不正利用の懸念も存在するなど、課題も多い。本講演では、参加者が生成AIに対する理解を深め、その活用の可能性を模索できるよう、生成AIに関する基礎的な知識に加え、具体的な事例を交えながら、生成AIの可能性と課題を探る。

登壇者プロフィール

吉田塁(東京大学 大学院工学系研究科 准教授/東京財団政策研究所 主席研究員)
東京大学大学院工学系研究科 准教授。東京財団政策研究所 主席研究員。博士(科学)。専門は教育工学、生成AI、アクティブラーニング、オンライン学習、ファカルティ・ディベロップメント。東京大学教養学部特任助教、東京大学大学総合教育研究センター特任講師を経て、2020年より現職。意見交換プラットフォーム「LearnWiz One」を学生と開発し、世界最大の EdTech コンペティション GESAwards 2021 研究開発部門にて優勝。

前川徹(東京通信大学 情報マネジメント学部 教授/GLOCOM主幹研究員
1978年通商産業省入省、機械情報産業局情報政策企画室長、JETRO NYセンター産業用電子機器部長、IPAセキュリティセンター所長、早稲田大学大学院国際情報通信研究科客員教授(専任扱い)、富士通総研経済研究所主任研究員、サイバー大学IT総合学部教授等を経て、2018年4月から東京通信大学情報マネジメント学部教授、この間、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会専務理事、国際大学GLOCOM所長などを兼務。

プログラム

18:00 イントロダクション
18:05 講演(60分)
19:05 質疑応答・ディスカッション

進行

小林奈穂(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM 主幹研究員・研究プロデューサー)

対象者

◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎本テーマにご関心のある一般の方

 

参加申込み方法

本イベントの参加受付は終了しました。(2024.10.4 12:00)

<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。
※参加者の皆様からのご意見・ご質問はZoomのQ&A機能を使ってお受けする予定です。

 

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
 〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
 担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6675
 Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。