開催 : 2024.09.26
オンライン
GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。
第85回は、野村総合研究所の城田真琴氏をお迎えし、企業における生成AI活用の現状と精度向上のためのヒント、そして今後のトレンドとして注目される「AIエージェント」についてご講演いただきます。
議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)を通じて、ライブ配信にて参加登録をされた皆さまにお届けしながら、チャット機能を通じたご意見・ご質問を承ってまいります。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
Zoomウェビナー
企業における生成AIの活用は、技術の進展とともに多様化・高度化している。昨年から一部の先進的な企業で取り組みが始まっているRAG (検索拡張生成)はその最たるものであろう。ただし、取り組みが進むにつれて、「なかなか精度が向上しない」という声も聞かれるようになってきている。一方、RAGの次のトレンドとして注目されつつあるのが、人間が細かく指示しなくとも、AIが目標達成のために自律的に行動し、タスクをこなす「AIエージェント」である。
本講演では、RAGの精度向上のためのヒントとLLMを活用したAIエージェントの動向について解説する。
◆城田真琴(野村総合研究所 DX基盤事業本部 兼 未来創発センター デジタル社会・経済研究室 プリンシパル・アナリスト)
大手電機メーカーを経て、2001年に野村総合研究所に入社。IT基盤技術戦略室長などを経て現職。専門は先端技術、及び先端ITビジネスの動向の分析とそれらを活用したビジネス/IT戦略の立案支援。
近著に『ChatGPT資本主義』『決定版Web3』『エンベデッド・ファイナンスの衝撃』(いずれも東洋経済新報社)などがある。NHK「おはよう日本」、フジテレビ「めざまし8」などのテレビ出演も多数。
◆前川徹(東京通信大学 情報マネジメント学部 教授/GLOCOM主幹研究員 1978年通商産業省入省、機械情報産業局情報政策企画室長、JETRO NYセンター産業用電子機器部長、IPAセキュリティセンター所長、早稲田大学大学院国際情報通信研究科客員教授(専任扱い)、富士通総研経済研究所主任研究員、サイバー大学IT総合学部教授等を経て、2018年4月から東京通信大学情報マネジメント学部教授、この間、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会専務理事、国際大学GLOCOM所長などを兼務。
18:00 イントロダクション
18:05 登壇者による発表・ディスカッション
18:45 質疑応答
小島安紀子(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM シニアコーディネータ)
◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎本テーマにご関心のある一般の方
本イベントの参加受付は終了しました。(2024.9.26 12:00)
<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。
※参加者の皆様からのご意見・ご質問はZoomのQ&A機能を使ってお受けする予定です。
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6675
Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。