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開催 : 2024.05.09

オンライン

GLOCOM六本木会議オンライン#78 2024年の生成AIの技術動向 

 

GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。

第78回は、昨年10月に続いて2度目のご登壇となる、元 東京大学松尾研究室の今井翔太氏をお招きし、2024年以降に登場した生成AI技術の動向についてご講演をいただきます。

議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)によるライブ配信で参加登録をされた皆さまにお届けしながら、QA機能を通じたご意見・ご質問を承ります。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

 

日時

    2024年5月9日(木)18:00~19:00

配信形式

Zoomウェビナー

登壇者(敬称略)

  • 今井翔太(元 東京大学 大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻 松尾研究室)
  • 前川徹(東京通信大学 情報マネジメント学部 教授/国際大学GLOCOM主幹研究員)

講演概要

ChatGPTが登場した2022年から翌年2023年にかけて、生成AI研究は驚異的なスピードで発展を見せた。その発展スピードは2024年現在も止まらず、2023年のいくつかの常識が変わるような事態も起きている。例えば,モデルが公開されているオープンモデルでは、非常に小型かつChatGPTの初期型に勝るものが登場している。さらに、天下が続くと思われていたOpenAI社のGPT-4を超える性能を持つとされるClaunde 3なども登場し、まさに生成AIの戦国時代の様相である。本講演では,2024年以降(あるいは2023年最終版)に登場した生成AI技術の動向を議論する。

登壇者プロフィール

今井翔太(元 東京大学 大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻 松尾研究室)
1994年、石川県金沢市生まれ。2024年、東京大学大学院 工学系研究科 技術経営戦略学専攻 松尾研究室におけるAIの研究で博士(工学)を取得。人工知能分野における強化学習の研究、特にマルチエージェント強化学習の研究に従事。ChatGPT登場以降は、大規模言語モデル等の生成AIにおける強化学習の活用に興味.生成AIのベストセラー書籍『生成AIで世界はこう変わる』(SBクリエイティブ)著者、その他著書に『深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版』(翔泳社),『AI白書2022』(角川アスキー総合研究所)、訳書にR. Sutton著『強化学習(第2版)』(森北出版)など。

前川徹(東京通信大学 情報マネジメント学部 教授/GLOCOM主幹研究員
1978年通商産業省入省、機械情報産業局情報政策企画室長、JETRO NYセンター産業用電子機器部長、IPAセキュリティセンター所長、早稲田大学大学院国際情報通信研究科客員教授(専任扱い)、富士通総研経済研究所主任研究員、サイバー大学IT総合学部教授等を経て、2018年4月から東京通信大学情報マネジメント学部教授、この間、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会専務理事、国際大学GLOCOM所長などを兼務。

プログラム

18:00 イントロダクション
18:05 ご講演(40分)
18:45 質疑応答・ディスカッション

進行

小林 奈穂(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM 主幹研究員・研究プロデューサー)

対象者

◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎本テーマにご関心のある一般の方

 

参加申込み方法

本イベントの参加受付は終了しました。(2024年5月9日12:30事務局追記)

<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。
※参加者の皆様からのご意見・ご質問はZoomのQ&A機能を使ってお受けする予定です。

 

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
 〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
 担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6675
 Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。