開催 : 2024.04.18
年次総会
この度GLOCOM六本木会議は、年次総会2024を開催いたします。この1年間の活動報告に加え、基調講演には株式会社インターネットイニシアティブ取締役副社長、国際大学GLOCOM上席客員研究員の谷脇康彦氏を迎え、『デジタルガバナンスの時代』をテーマに講演いただきます。
今年度は、招待制・対面開催形式といたします。招待メールを受信された方は下記フォームより参加登録をお願いいたします。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。
2024年4月18日(木)17:30~19:00
国際文化会館岩崎小彌太記念ホール (東京都港区六本木5-11-16)
※会場アクセスの詳細は国際文化会館ウェブサイト(外部リンク)をご確認ください
http://www.i-house.or.jp/access.html
50名(お申込先着順とさせていただきます)
無料
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
※敬称略
17:00 | 開場 |
17:30 |
開会・活動報告: 「2023 年度GLOCOM 六本木会議の活動」 小林 奈穂 GLOCOM六本木会議 事務局 国際大学GLOCOM 主幹研究員・研究プロデューサー |
17:50 |
基調講演『デジタルガバナンスの時代』 谷脇 康彦 株式会社インターネットイニシアティブ取締役副社長 国際大学GLOCOM 上席客員研究員 |
18:30 |
Q&A / ディスカッション モデレーター: 渡辺 智暁 国際大学GLOCOM 主幹研究員/教授/研究部長 GLOCOM 六本木会議 企画委員 |
19:00 |
閉会 * 閉会後、館内会場にて立食形式の懇親会を予定しております。ぜひあわせてご参加ください。 |
『デジタルガバナンスの時代』
データが社会経済活動の基盤となるデータ駆動社会においては、ビッグデータ解析を基礎とする個別化・自動化・最適化を通じて社会課題解決のための効率的なソリューションづくりが進むことが期待される。他方、データという無形資産の特性に対応した社会システムを構築・運営するためには、デジタル技術の制御可能性(コントローラビリティ)を確保すること、つまりデジタルガバナンスのあり方が重要な課題となる。具体的にはデジタルガバナンスについて、データガバナンス、AIガバナンス、セキュリティガバナンスの3つの要素に分解して論点を整理するとともに、伝統的なインターネットガバナンスのあり方を越えたデジタルガバナンスを巡るグローバルな議論の必要性や方向性について考える。
◎講演者略歴:
谷脇 康彦(たにわき・やすひこ)
株式会社インターネットイニシアティブ取締役副社長
国際大学GLOCOM 上席客員研究員
1984年4月郵政省(現 総務省)に入省 同省において郵政大臣秘書官、在米日本大使館ICT政策担当参事官を経て、2013年6月 内閣審議官・内閣サイバーセキュリティセンター副センター長、2016年6月に総務省 情報通信国際戦略局長、2017年7月 同政策統括官(情報セキュリティ担当)、2018年7月 同総合通信基盤局長、2019年12月 同総務審議官(郵政・通信担当)を歴任、2021年3月退官。2022年1月IIJ入社、同年6月より取締役副社長として経営統括補佐を担当。
◎GLOCOM六本木会議 関係者
◎国際大学GLOCOM研究員
◎国際大学GLOCOM ERP会員
◎GLOCOM六本木会議の活動にご関心のある一般の方
登録フォーム申込フォームにアクセスし招待メールに記載された参加コードおよび必要事項をご記入のうえ送信ください。
ご案内チラシをこちらからダウンロードいただけます。
<ご確認ください>
※本イベントは、招待制となります。ご招待者には参加コード記載のメールを配信しております。
※ご不明な点は以下お問い合わせ先までメールにてご連絡ください。
※当日の模様は、収録動画を後日オンライン公開する予定です。
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小島・小林 Tel: 03-5411-6675
Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。