開催 : 2023.07.21
オンライン
GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。
第64回は、桜美林大学の平和博教授をお迎えし、2023年6月20日に刊行されたご著書『チャットGPT vs.人類』をベースにご講演いただきます。
議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)を通じて、ライブ配信にて参加登録をされた皆さまにお届けしながら、チャット機能を通じたご意見・ご質問を承ってまいります。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
Zoomウェビナー
チャットGPTなどの生成AIの衝撃的な登場は、社会に熱狂とともに大きな不安も広げています。その高度な能力は、人間を大規模に置き換える、さらにはその存亡にも影響を与えるとの危機感が、多くの専門家から表明されています。表裏をなすその凄さと怖さに、人間はどう向き合っていけばいいのか。
チャットGPTの衝撃の広がりを同時進行でまとめた著書『チャットGPT vs.人類』をベースに、その凄さと怖さ、そして日本の現在地と課題についてお話をしたいと思います。
平 和博(桜美林大学 リベラルアーツ学群 教授)
早稲田大学卒業後、1986年、朝日新聞社入社。社会部、シリコンバレー駐在、科学グループデスク、編集委員、IT専門記者などを担当。2019年4月から現職。2020年4月~2021年3月、国会図書館客員調査員。2022年10月から日本ファクトチェックセンター運営委員。2023年5月から科学技術振興機構社会技術研究開発センター(JST-RISTEX)プログラムアドバイザー。著書に『悪のAI論 あなたはここまで支配されている』『信じてはいけない 民主主義を壊すフェイクニュースの正体』(いずれも朝日新書)など。
前川徹(東京通信大学 情報マネジメント学部 教授/GLOCOM主幹研究員
1978年通商産業省入省、機械情報産業局情報政策企画室長、JETRO NYセンター産業用電子機器部長、IPAセキュリティセンター所長、早稲田大学大学院国際情報通信研究科客員教授(専任扱い)、富士通総研経済研究所主任研究員、サイバー大学IT総合学部教授等を経て、2018年4月から東京通信大学情報マネジメント学部教授、この間、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会専務理事、国際大学GLOCOM所長などを兼務。
18:00 イントロダクション
18:05 登壇者による発表・ディスカッション
18:45 質疑応答
小林奈穂(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM 主幹研究員/研究プロデューサー)
◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎本テーマにご関心のある一般の方
本イベントの参加受付は終了いたしました。(7/21 12:25事務局追記)
<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。
※参加者の皆様からのご意見・ご質問はSlido.comからお受けする予定です。
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6675
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