開催 : 2022.12.21
オンライン
GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。
第53回は、米シリコンバレーからコンサルタントの小池良次氏をお迎えし、5Gおよびマルチクラウドの展望についてご講演いただきます。
議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)を通じて、ライブ配信にて参加登録をされた皆さまにお届けしながら、チャット機能を通じたご意見・ご質問を承ってまいります。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
Zoomウェビナー
整備4年目に入ろうとする5Gは、キラーアプリ不在で大きな曲がり角にきている。加入者は急速に伸びたものの、収益を生むと期待されているメタバースや自動運転車、ロボットなどのサービスは軒並み商業化が遅れている。
加えて、米国や日本ではインフレによる調達資材や端末の高騰、5G安売り競争の拡大などが鮮明になり、通信事業者の疲弊感は高まっている。
これまで急成長を続けてきたパブリック・クラウド業界も、政府機関による規制の強化と景気後退の影響を受け成長力を落としている。
いつ5Gキラーアプリの華が咲き乱れるのか。今回は、大きな夢に向かって走る5Gおよびマルチクラウドの展望について考えてみたい。
小池良次
・情報通信システムおよび商業無人飛行機通信システムを専門とするリサーチャーおよびコンサルタント
・シリコンバレーに本社を置くアエリアル・イノベーションLLC社の最高経営責任者
・国際大学GLOCOM上席客員研究員
・情報通信総合研究所上席リサーチャー
・在米約30年、現在サンフランシスコ郊外在住
・情報通信ネットワーク産業協会にて米国情報通信に関する研究会を主催
・日経新聞電子版やウェブ・マガジン「ウィズダム」で連載を持つ
主著:「ドローンビジネス調査報告書2016」「USドローンビジネスレポート」「電子小売店経営戦略」「第二世代B2B」「ネット時代の開発マネージメント」「NTTはどこへ行くのか」「クラウド」「クラウドの未来」ほか
前川徹(東京通信大学 情報マネジメント学部 教授/GLOCOM主幹研究員
1978年通商産業省入省、機械情報産業局情報政策企画室長、JETRO NYセンター産業用電子機器部長、IPAセキュリティセンター所長、早稲田大学大学院国際情報通信研究科客員教授(専任扱い)、富士通総研経済研究所主任研究員、サイバー大学IT総合学部教授等を経て、2018年4月から東京通信大学情報マネジメント学部教授、この間、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会専務理事、国際大学GLOCOM所長などを兼務。
18:00 イントロダクション
18:05 ご講演
19:15 質疑応答
小島安紀子(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM シニアコーディネータ)
◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎本テーマにご関心のある一般の方
本イベントの申込受付は終了いたしました。(2022.12.21 12:15事務局)
<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。
※参加者の皆様からのご意見・ご質問はSlido.comからお受けする予定です。
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6675
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