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開催 : 2022.11.08

オンライン

GLOCOM六本木会議オンライン#51本気で挑戦!都城市がDXで目指すもの

 

GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。

第51回は、マイナンバーカードの取得率が全国の市区で最も多い84.7%(2022年9月末*)となった宮崎県都城市から、デジタル統括課の佐藤泰格副主幹をお招きし、マイナンバーカード普及促進やDX推進に注力してきた背景や取組についてご講演いただきます。

議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)を通じて、ライブ配信にて参加登録をされた皆さまにお届けしながら、Q&A機能を利用してご意見・ご質問を承ってまいります。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

*「マイナンバーカード交付状況について(令和4年9月末時点)」総務省ウェブサイト

 

日時

    2022年11月8日(火)18:00~19:00

配信形式

Zoomウェビナー

登壇者(敬称略)

  • 佐藤泰格(都城市総合政策部デジタル統括課副主幹(総務省地域情報化アドバイザー))
  • 前川徹(東京通信大学 情報マネジメント学部 教授/国際大学GLOCOM主幹研究員)★モデレーター

講演概要

宮崎県都城市はふるさと納税で有名であり、日本一を過去3度獲得していますが、DXについても市長自らがCDOとなり、強力に取組を推進しています。
現在、国を挙げて普及を推し進めているマイナンバーカードについても、平成27年度のマイナンバー制度開始時から普及を推進しており、令和4年9月末時点での交付率は85%となっているほか、令和元年には全国の自治体に先駆け「デジタル化推進宣言」を行い、マイナンバーカードの利活用も含め、DXを地域に展開しているところです。
全国初の取組も多く、チャレンジする自治体としても知られている都城市。
今回は、都城市が早くからマイナンバーカード普及促進やDX推進に注力してきた背景やその取組内容、目指す姿、官民共創の必要性等についてお話をさせて頂きます。

登壇者プロフィール

佐藤泰格(都城市総合政策部デジタル統括課副主幹(総務省地域情報化アドバイザー))
2003年   都城市役所入庁
2007年   総務省自治財政局地域企業経営企画室に研修派遣
2012年まで 財政課、納税課を歴任
2012年   気仙沼市役所建設部用地課に災害派遣
2014年   総合政策部総合政策課を経て、現在はデジタル統括課
現在は、総務省地域情報化アドバイザーの委嘱を受け、他自治体の情報化支援に当たりつつ、庁内でも様々な分野におけるDXを進めている。

前川徹(東京通信大学 情報マネジメント学部 教授/GLOCOM主幹研究員
1978年通商産業省入省、機械情報産業局情報政策企画室長、JETRO NYセンター産業用電子機器部長、IPAセキュリティセンター所長、早稲田大学大学院国際情報通信研究科客員教授(専任扱い)、富士通総研経済研究所主任研究員、サイバー大学IT総合学部教授等を経て、2018年4月から東京通信大学情報マネジメント学部教授、この間、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会専務理事、国際大学GLOCOM所長などを兼務。

プログラム

18:00 イントロダクション
18:05 発表(40分)
18:45 質疑応答・ディスカッション

進行

小林奈穂(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM 主幹研究員/研究プロデューサー)

対象者

◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎本テーマにご関心のある一般の方

 

参加申込み方法

本イベントへの参加受付は終了しました。(2022.11.08 14:00事務局)

<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。
※参加者の皆様からのご意見・ご質問はZoomのQ&A機能を使ってお受けする予定です。

 

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
 〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
 担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6675
 Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。