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開催 : 2022.07.19

オンライン

GLOCOM六本木会議オンライン#46 我が国のデジタル社会を支えるトラストサービス

 

GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。

第46回は、慶應義塾大学の手塚悟教授をお招きし、「トラストサービス」の必要性とその実現に向けた検討課題についてご講演いただきます。

議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)を通じて、ライブ配信にて参加登録をされた皆さまにお届けしながら、チャット機能を通じたご意見・ご質問を承ってまいります。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

 

日時

    2022年7月19日(火)18:00~19:00

配信形式

Zoomウェビナー

登壇者(敬称略)

  • 手塚悟(慶應義塾大学環境情報学部教授)
  • 前川徹(東京通信大学 情報マネジメント学部 教授/GLOCOM主幹研究員)

講演概要

Society5.0、デジタルトランス・フォーメーション(DX)、Data Free Flow with Trust(DFFT)では、良質、最新、正確かつ豊富なデータが価値の源泉となり、デジタル経済社会活動を支える最も重要な糧となる。このようなデータ駆動型社会においては、そのバックボーンとなるデータの真正性やデータ流通基盤の信頼性を確保することが極めて大切となる。そのためには、インターネット上におけるヒト・組織・モノ・データ等の正当性を確認し、データの改ざんや送信元のなりすまし等を防止する仕組み(トラストサービス)の実現に向けて、包括的な検討をすることが必要である。さらに、DFFT等の実現に向けては国際的な動向を見据えて、トラストサービスの国際相互認証の枠組みを検討することも重要になる。

登壇者プロフィール

手塚悟(慶應義塾大学環境情報学部教授)
1984年慶應義塾大学工学部数理工学科卒、同年(株)日立製作所入社、2009年度より東京工科大学コンピュータサイエンス学部教授,2016年度より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授、2019年9月より慶應義塾大学環境情報学部教授、現在に至る。デジタル社会構想会議データ戦略推進WG構成員、トラストを確保したDX推進SWG座長等歴任。

前川徹(東京通信大学 情報マネジメント学部 教授/GLOCOM主幹研究員
1978年通商産業省入省、機械情報産業局情報政策企画室長、JETRO NYセンター産業用電子機器部長、IPAセキュリティセンター所長、早稲田大学大学院国際情報通信研究科客員教授(専任扱い)、富士通総研経済研究所主任研究員、サイバー大学IT総合学部教授等を経て、2018年4月から東京通信大学情報マネジメント学部教授、この間、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会専務理事、国際大学GLOCOM所長などを兼務。

プログラム

18:00 イントロダクション
18:05 ご講演
18:40 質疑応答・ディスカッション

進行

小島安紀子(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM シニアコーディネータ)

対象者(※招待制)

◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎本テーマにご関心のある一般の方

 

参加申込み方法

本イベントへの参加受付は終了いたしました。(2022.07.19 12:00事務局追記)

<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。
※参加者の皆様からのご意見・ご質問はZoomのQ&A機能を使ってお受けする予定です。

 

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
 〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
 担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6675
 Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。