開催 : 2022.06.21
オンライン
GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。
第43回は、昨年度からスタートした「デジタル・ガバメントシリーズ」の続編として、これまでの日本におけるIT戦略の系譜を振り返ったうえで、これからの政府のDXについてご議論いただきます。
議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)を通じて、ライブ配信にて参加登録をされた皆さまにお届けしながら、チャット機能を通じたご意見・ご質問を承ってまいります。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
Zoomウェビナー
2020年秋「良質な通信インフラも、過去のIT戦略も役に立たなかった。『敗戦』以外の何物でもない」平井卓也デジタル改革大臣(当時)は、 IT系専門誌のインタビューでITを活用した新型コロナ対策のトラブルについて問われ、そう語った。「過去のIT戦略も役に立たなかった」理由はどこにあるのだろうか。あらためて2001年のe-Japan戦略に始まる IT戦略の系譜を紐解き、何が実現できていないのか、その原因はどこにあるのかを考察するとともに、デジタル時代にふさわしい政府の姿、政府のDXをみなさんと一緒に考えてみたい。
前川徹(東京通信大学 情報マネジメント学部 教授/GLOCOM主幹研究員)
1978年通商産業省入省、機械情報産業局情報政策企画室長、JETRO NYセンター産業用電子機器部長、IPAセキュリティセンター所長、早稲田大学大学院国際情報通信研究科客員教授(専任扱い)、富士通総研経済研究所主任研究員、サイバー大学IT総合学部教授等を経て、2018年4月から東京通信大学情報マネジメント学部教授、この間、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会専務理事、国際大学GLOCOM所長などを兼務。
遊間和子(株式会社国際社会経済研究所 調査研究部 主幹研究員)
高齢化とICT、デジタルヘルス、情報アクセシビリティなどの情報社会を取り巻く課題に関する調査研究活動に従事。経済産業省「産業構造審議会保安・消費生活用製品安全分科会 製品安全小委員会」委員、(国研)科学技術振興機構/社会技術研究開発センター「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」領域アドバイザー、国際大学GLOCOM客員研究員などを兼務。主な共著書に「デジタルヘルスケア」(創元社)などがある。
18:00 イントロダクション
18:05 登壇者による発表・ディスカッション
18:45 質疑応答
小島安紀子(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM シニアコーディネータ)
◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎本テーマにご関心のある一般の方
本イベントへの参加申込受付は終了いたしました。(2022.06.21 12:40事務局追記)
<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。
※参加者の皆様からのご意見・ご質問はSlido.comからお受けする予定です。
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6675
Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。