EVENT イベント

開催 : 2022.06.07

オンライン

#42 Splinternet スプリンターネット – インターネットと国際政治の関係

 

GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。

2022年5月から「ロシアのウクライナ侵攻によって顕在化する問題シリーズ」と題して、情報通信分野との関連を中心に、毎回異なる観点から、専門家や実践者の皆様に議論をいただく企画をお届けしています。

シリーズ第3回は、「スプリンターネット」という言葉に注目し、その意味や背景についてご議論いただきます。

議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)を通じて、ライブ配信にて参加登録をされた皆さまにお届けしながら、チャット機能を通じたご意見・ご質問を承ってまいります。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

 

日時

    2022年6月7日(火)18:00~19:00

配信形式

Zoomウェビナー

登壇者(敬称略)

  • 前村 昌紀(一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC) インターネット推進部 部長 / 国際大学GLOCCOM客員研究員)
  • 小宮山 功一朗(一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター 国際部 部長/慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート 客員所員)
  • 実積 寿也(中央大学総合政策学部教授/国際大学GLOCOM上席客員研究員)

講演概要

2022年4月2日、”Defend the Internet, Stop the Splinternet(インターネットを守り、スプリンターネットを止める)”と題した声明が1992年に設立された国際的な非営利組織ISOC(Internet Society)から発表されました。
これは、2022年2月28日にウクライナ政府が日本の”.jp”にあたるロシアのccTLD:“.ru”, “.pФ”, “.su”の使⽤停⽌、これらドメインに関わるSSL証明書の無効化、DNSルートサーバーの無効化などをICANN(IPアドレスやドメイン名等のインターネット上の資源管理団体)に要請したこと、これに対して2022年3月2日に、ICANNが「インターネットに関する技術調整は、政治利用されるべきではなく、また、正常機能を担保するためであり、機能を止めるためではないこと」などを理由にこれらの要請を全て断るという一連の流れを受けたものです。
今回の六本木会議は、冒頭のISOC声明中にあるSplinternetという単語に注目し、その意味や背景について議論します。

登壇者プロフィール

前村 昌紀(一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC) インターネット推進部 部長 / 国際大学GLOCCOM客員研究員)
1994年国内大手ISPの立ち上げにネットワークエンジニアとして参加、以降、日本ネットワークオペレーターズグループ(JANOG)立ち上げ、日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)におけるIPアドレス管理方針の検討など、ISPをまたがるインターネットの運営に関与するようになる。2000年からAsia Pacific Network Information Centre (APNIC)理事、2003年から2016年まで同理事会議長。2002年から2006年までJPNICで理事を務めた後、2007年同事務局にIP事業部部長として着任。2009年から現職。2016年からInternet Corporation for Assigned Names and Numbers(ICANN)理事。

小宮山 功一朗(一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター 国際部 部長/慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート 客員所員)
専門分野はサイバーセキュリティと安全保障、サイバー空間の規範、インシデント対応組織CSIRTなど。JPCERTコーディネーションセンターの国際部部長として、セキュリティインシデント対応に従事する傍ら、研究を行う。2014-2018年に理事としてFIRST.Orgの活動に参画した。博士(政策・メディア)。

実積 寿也(中央大学総合政策学部教授/国際大学GLOCOM上席客員研究員)
中央大学総合政策学部教授。東京大学法学部卒業、ニューヨーク大学経営大学院修了、早稲田大学大学院国際情報通信研究科博士課程修了。MBA(finance)、博士(国際情報通信学)。郵政省(現・総務省)、コロンビア大学客員研究員、九州大学大学院経済学研究院教授などを経て、2017年より現職。専門は通信政策、通信経済。総務省情報通信政策研究所特別研究員、Global Partnership on Artificial Intelligence専門委員などを務める。令和2年度情報通信月間推進協議会会長表彰「情報通信功績賞」受賞。

プログラム

18:00 イントロダクション
18:05 登壇者による発表・ディスカッション
18:45 質疑応答

進行

小林奈穂(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM 主任研究員・研究プロデューサー)

対象者(※招待制)

◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎本テーマにご関心のある一般の方

 

参加申込み方法

本イベントの参加申込み受付は終了しました。(2022.06.07 12:00 事務局追記)

<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。
※参加者の皆様からのご意見・ご質問はSlido.comからお受けする予定です。

 

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
 〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
 担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6675
 Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。