開催 : 2022.04.27
年次総会
このたび、GLOCOM六本木会議は、3年ぶりとなる年次総会2022を開催する運びとなりました。この2年間の活動報告に加え、基調講演に(株)MM総研代表取締役所長の関口和一氏をお招きし、『インターネット革命30年とGLOCOM-ITジャーナリストが見た日本のデジタル変革』をテーマにお話いただきます。
今年度はハイブリッド開催といたします。Zoomウェビナーによる配信と、先着20名様限定で会場からもご参加いただけます。ご都合にあわせてお申し込み時にご希望の参加方法を選択ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
2022年4月27日(水)17:30~19:00
無料
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
17:00 | 開場(※オンライン会場は17:25ごろ予定) |
17:30 |
開会挨拶/2020年度・2021年度 活動報告 GLOCOM六本木会議 企画委員/国際大学GLOCOM 主幹研究員 前川 徹 |
17:40 |
来賓挨拶 株式会社オービックビジネスコンサルタント 代表取締役社長 和田 成史氏 |
17:45 |
データ社会における競争力研究会 活動報告『いまこそマイナンバーだ』 主査:田中 辰雄(慶應義塾大学 経済学部教授/国際大学GLOCOM 主幹研究員) |
18:00 |
基調講演 『インターネット革命30年とGLOCOM – ITジャーナリストが見た日本のデジタル変革』 (株)MM総研代表取締役所長/国際大学GLOCOM客員教授 関口 和一氏 |
18:40 |
Q&A / ディスカッション モデレーター:国際大学GLOCOM 主幹研究員/教授 渡辺智暁 |
19:00 | 閉会 |
『インターネット革命30 年とGLOCOM – IT ジャーナリストが見た日本のデジタル変革』
欧州原子核研究機構(CERN)でティム・バーナーズ=リー氏が「ワールド・ワイド・ウェブ(WWW)」の概念を提唱してから30 年余り。日本ではその直後に設立された国際大学GLOCOMが、慶應義塾大学に始まる「WIDE プロジェクト」とともに日本のインターネットの普及を牽引してきた。 本講演では、日本のインターネット市場の生い立ちを取材してきた日本経済新聞出身のITジャーナリストが、日本のデジタル変革への取り組みやGLOCOMの貢献、そして「デジタル敗戦」ともいわれる現在のわが国の状況を振り返り、日本が今後取り組むべき新たなデジタル戦略について展望いたします。
◎講演者略歴:
関口 和一(せきぐち・わいち)
(株)MM総研代表取締役所長/国際大学GLOCOM客員教授/元日本経済新聞論説委員
1982年一橋大学法学部卒、日本経済新聞社入社。88年フルブライト研究員としてハーバード大学留学。英文日経キャップ、ワシントン特派員、電機担当キャップなどを経て、96年より編集委員を24年間務めた。2000年から15年間は論説委員として情報通信分野などの社説を執筆。19年(株)MM総研代表取締役所長に就任。2008年より国際大学GLOCOM客員教授を兼務する。NHK国際放送コメンテーター、東京大学大学院客員教授、法政大学大学院客員教授などを歴任。現在はJPCERT/CC事業評価委員会委員長、CEATECアワード審査委員会委員長、第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)顧問などを務める。著書に『NTT2030年世界戦略』『パソコン革命の旗手たち』『情報探索術』などがある。
◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
年次総会2022のご案内チラシはこちらからダウンロードいただけます。
本イベントへの参加受付は終了いたしました。(2022.04.27 11:00 事務局追記)
<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。
※事前にZoomアカウントの登録が必要となります。ユーザー登録は無料です。
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国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小林・安藤 Tel: 03-5411-6674
Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。