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開催 : 2022.03.17

オンライン

GLOCOM六本木会議オンライン #38 DXはコンテンツ産業に何をもたらしたのか?

 

GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。

この活動は、情報通信分野における革新的な技術や概念に適切に対処し、スピード感をもって新しい社会に移行していくために、毎回異なるテーマをピックアップし、専門家や実践者の皆様に議論をいただくものです。

議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)を通じて、ライブ配信にて参加登録をされた皆さまにお届けしながら、チャット機能を通じたご意見・ご質問を承ってまいります。

第38回は、日本のコンテンツ産業におけるDXの影響や問題点、そして今後の展望についてご議論いただきます。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

 

日時

2022年3月17日(木)18:00~19:00

配信形式

Zoomウェビナー

登壇者(敬称略)

  • 杉原佳尭(Netflix合同会社ディレクター/国際大学GLOCOM上席客員研究員)
  • 菊地映輝(国際大学GLOCOM研究員/講師)

講演概要

デジタル・トランスフォーメーションの影響は、各産業に及ぶが、コンテンツ産業に於いても例外ではない。コンテンツ産業では特に、供給サイドからユーザーサイドへのパワーシフト、時間やデバイスからの拘束から選択肢を増加、動画配信という新しいビジネスを産むと共に、コンテンツ産業が多国籍化して規模経済が出現してきた。
 一方で、コンテンツ産業は産業としての側面だけでなく、ソフトパワーを運ぶ媒介として、また、文化やアートの面からも国の成長や国力の維持から考えても競争力を担保しておかなければならない重要な産業であるとも言える。
 この講演では、動画配信というDX型のビジネスが、コンテンツ産業に何を求めているのかを考察し、日本のコンテンツ産業の問題点や今後の展望について議論したい。

講演者プロフィール

杉原佳尭(Netflix合同会社ディレクター/国際大学GLOCOM上席客員研究員)
ペンシルベニア大学大学院行政管理学科(修士)。ロンドンスクールオブエコノミクス移行経済学(修士)。大阪大学大学院公共政策研究科博士課程満期退学、EUVPプログラムで競争政策の研究。自民党本部職員、長野県知事特別秘書を経て、日米のIT企業で経営・渉外を経験し、日米インターネット経済協議のきっかけを作った。専門は、ルール形成やITの競争政策。

プログラム

18:00 イントロダクション
18:05 講演
18:45 質疑応答・ディスカッション

進行

小林奈穂(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM 主任研究員・研究プロデューサー)

対象者(※招待制)

◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎国際大学GLOCOMの過去開催イベントに参加履歴のある方

※参加対象者の皆様には、事務局より招待メールをお送りいたします。
※メール受信をされていない方でご参加希望の方は、下記お問い合わせメールアドレス宛にご連絡をお願いいたします。

 

参加申込み方法

本イベントへの参加申し込み受け付けは終了いたしました。(2022.03.17 13:00)

<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。 ※事前にZoomアカウントの登録が必要となります。ユーザー登録は無料です。
※新規登録/ご参加の際のZoomアカウントのメールアドレスは、本イベントの参加申込時のメールアドレスと同一のものとしてください。 新たにZoomアカウントを作成される際には、申込の際に記入いただいたメールアドレスと同じメールアドレスで作成ください。
※参加者の皆様からのご意見・ご質問はSlido.comからお受けする予定です。

 

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
 〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
 担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6675
 Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。