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開催 : 2021.11.17

オンライン

GLOCOM六本木会議オンライン#29 「デジタルガバメントシリーズ」エストニア第2回

 

GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。

この活動は、情報通信分野における革新的な技術や概念に適切に対処し、スピード感をもって新しい社会に移行していくために、毎回異なるテーマをピックアップし、専門家や実践者の皆様に議論をいただくものです。

議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)を通じて、ライブ配信にて参加登録をされた皆さまにお届けしながら、チャット機能を通じたご意見・ご質問を承ってまいります。

第29回は、デジタルガバメントシリーズの第2回として、元エストニア投資庁/エンタープライズ・エストニア日本支局長の山口功作氏をお迎えし、エストニアの歩みを踏まえたデジタル社会形成への必要な準備とプロセスについてお話いただきます。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

 

日時

2021年11月17日(水)18:00~19:00

配信形式

Zoomウェビナー

登壇者(敬称略)

  • 山口功作(元エストニア投資庁/エンタープライズ・エストニア日本支局長)
  • 前川徹(東京通信大学情報マネジメント学部学部長・教授/国際大学GLOCOM 主幹研究員)

講演概要

「ガバメントDXのあり方」
エストニアの歩みを踏まえ、デジタル社会形成に向けた必要な準備とプロセスを提言する。次世代のフロンティアにはこれまでに無かった価値を創造しなければならない。必要とされる行政職員のマインドセットの変革とシフトについて、解説を行なう。

講演者紹介

山口功作(元エストニア投資庁/エンタープライズ・エストニア日本支局長)
東京都出身。2003年からエストニア投資庁、ならびにエストニア政府観光局を所管するエンタープライズ・エストニアの日本支局長を務める。退任後は民間企業の社外取締役や顧問を務める傍ら、地方自治体へのアドバイスや講演活動を行なっている。2014年、エストニア共和国大統領よりテッラ・マリアナ勲章の叙勲を受ける。

デジタルガバメントシリーズ概要

「デジタル敗戦」から脱却するため、9月にデジタル庁がスタートしました。デジタル庁のWebサイトには「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化を。」というミッションと共に、「Government as a Service」「Government as a Startup」というビジョンが掲げられています。
 しかし、どのようなデジタルガバメントを構築しようとしているのか、何が実現され、どれだけ便利になるのかという、私たちが一番知りたいことは示されていません。おそらく、目標とするデジタルガバメントの全体構想(グランドデザイン)は、まだできていないのではないかと思われます。
 そこで、GLOCOM六本木会議オンラインでは、国連が昨年7月に発表した2020年の「世界電子政府ランキング」の上位国であるデンマーク、韓国、エストニアの電子政府の現状に詳しい有識者をお招きし、日本のデジタルガバメントのあるべき姿を、みなさんと共に考えていきたいと思います。

プログラム

18:00 イントロダクション
18:05 講演
18:40 質疑応答・ディスカッション

進行

小島安紀子(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM シニアコーディネータ)

対象者(※招待制)

◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎国際大学GLOCOMの過去開催イベントに参加履歴のある方

※参加対象者の皆様には、事務局より招待メールをお送りいたします。
※メール受信をされていない方でご参加希望の方は、下記お問い合わせメールアドレス宛にご連絡をお願いいたします。

 

参加申込み方法

本イベントへの参加受付は終了いたしました。(2021.11.17 13:45)

 

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
 〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
 担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6685
 Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。