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開催 : 2021.06.01

オンライン

GLOCOM六本木会議オンライン #22 個人情報保護法制のこれから<5>

 

GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。

この活動は、情報通信分野における革新的な技術や概念に適切に対処し、スピード感をもって新しい社会に移行していくために、毎回異なるテーマをピックアップし、専門家や実践者の皆様に議論をいただくものです。

議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)を通じて、ライブ配信にて参加登録をされた皆さまにお届けしながら、チャット機能を通じたご意見・ご質問を承ってまいります。

第22回は、「個人情報保護法制のこれから」シリーズ第5回(最終回)をお送りします。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

 

日時

2021年6月1日(火)18:00~20:00

配信形式

Zoomウェビナー(定員500名)

登壇者

(敬称略)

  • 鶴巻 暁(上條・鶴巻法律事務所 弁護士/一般財団法人情報法制研究所 監事)
  • 鈴木 正朝(新潟大学大学院現代社会文化研究科・法学部教授/情報法制研究所理事長/理研AIP客員主管研究員)
  • 前川 徹(東京通信大学情報マネジメント学部学部長・教授/国際大学GLOCOM 主幹研究員)

概要

「個人情報保護法制のこれから」シリーズの第5回は、開示等請求権について『個人情報保護法コンメンタール』(2021年3月、勁草書房)を読み解きながら考えます。さらに、シリーズ最終回の締めくくりとして、今後の個人情報保護法制の行方について議論します。

アジェンダ———
1.本人関与手続総論、及び開示等請求権概論
〜石井・曽我部・森編著『個人情報保護法コンメンタール』(勁草書房)を読む
(開示等請求権(同書446〜606頁)について執筆者の鶴巻弁護士の解説)
(1)平15年法において本人に裁判規範性ある請求権は認められていたか
(2)平27年改正(令和2年・3年改正でも維持される)の開示等請求権(令和2年改正法27条〜34条)を支える理論的基礎は何か?
(3)1条(法目的)と開示等請求権(本人関与手続)との関係
   森説(同書3〜12頁)と高木説(六本木会議第2〜4回等参照)の比較

2.個人情報保護法と自己情報コントロール権と同意原則構成
  要配慮個人情報の位置付け、平15年法からどう変容したのか。

3.個人情報保護法制の行方
  今後の3年ごと見直し(改正)はどうあるべきか。
  憲法との接続とはどういう意味か。
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プログラム

18:00 イントロダクション
18:05 講演+鼎談
19:15 質疑応答

※Slido.comにお寄せいただいたご意見・質問を受け討議を行います

 

進行

小林奈穂(GLOCOM六本木会議 事務局長/国際大学GLOCOM 主任研究員/研究プロデューサー)

 

対象者(※招待制)

◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎国際大学GLOCOMの過去開催イベントに参加履歴のある方

※参加対象者の皆様には、事務局より招待メールをお送りいたします。
※メール受信をされていない方でご参加希望の方は、下記お問い合わせメールアドレス宛にご連絡をお願いいたします。

 

参加申込み方法

本イベントへの参加申込受付は終了いたしました。

<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。 ※事前にZoomアカウントの登録が必要となります。ユーザー登録は無料です。 ※新規登録/ご参加の際のZoomアカウントのメールアドレスは、本イベントの参加申込時のメールアドレスと同一のものとしてください。 ※参加者の皆様からのご意見・ご質問はSlido.comからお受けする予定です。

 

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
 〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
 担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6685
 Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。