開催 : 2021.02.12
オンライン
GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。
この活動は、情報通信分野における革新的な技術や概念に適切に対処し、スピード感をもって新しい社会に移行していくために、毎回異なるテーマをピックアップし、専門家や実践者の皆様に議論をいただくものです。
議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)を通じて、ライブ配信にて参加登録をされた皆さまにお届けしながら、チャット機能を通じたご意見・ご質問を承ってまいります。
第15回は、DX(デジタルトランスフォーメーション)シリーズの第3弾をお届けします。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
2021年2月12日(金)18:00~19:00
Zoomウェビナー(定員500名)
(敬称略)
デジタルトランスフォーメーション(DX)が喧伝される中、大企業を中心に様々な取り組みが実施されています。しかし中身をチェックすると、RPAなどを使った業務の合理化・効率化、現場やバックオフィスへのIoTやAIなどの導入、あるいはデジタル技術を使った新規事業創出の試み、といったことが大半。いずれも一定の困難が伴うのは確かですが、しかし、今日の企業なら実践して当然のことばかりなのも事実でしょう。つまり「間違いだらけのDX」が蔓延していると見ることができるのです。
ではなぜ、そうなのでしょうか、それで問題はないのでしょうか、そもそも企業はどういう方向に舵を取る必要があるのでしょうか?本セッションでは、DXの本質を参照しながら間違いだらけのDXがもたらす可能性のある問題や、企業がとるべき方策を考えます。
田口 潤(株式会社インプレス編集主幹 兼 IT Leaders プロデューサー)
1984年、日経BP社入社。日経コンピュータ記者として企業情報システム分野の取材に携わる。日経情報ストラテジー副編集長、日経ITプロフェッショナル編集長、日経コンピュータ編集長などを歴任。 2008年、日経BP社を退社し、インプレスグループに移籍し、取締役編集長に就任。IT専門誌IT Leadersを創刊。現在はインプレス 編集主幹/IT Leadersプロデューサーを務める。 ほかにITスキル研究フォーラム理事長、日本データマネジメントコンソーシアム理事、ビジネスシステムイニシアティブ協会理事、IT教育事業者協会理事のほか、「DX銘柄」委員、企業情報化協会「IT賞」審査委員、姫路市ふるさと大使などを務める。兵庫県姫路市出身。
18:00 イントロダクション
18:05 ご講演
18:45 質疑応答・ディスカッション
※Slido.comにお寄せいただいたご意見・質問を受け討議を行います
小林奈穂(GLOCOM六本木会議 事務局長/国際大学GLOCOM 主任研究員/研究プロデューサー)
◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎国際大学GLOCOMの過去開催イベントに参加履歴のある方
※参加対象者の皆様には、事務局より招待メールをお送りいたします。
※メール受信をされていない方でご参加希望の方は、下記お問い合わせメールアドレス宛にご連絡をお願いいたします。
本イベントへの参加受付は終了いたしました。(2021.02.12 事務局)
<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。 ※事前にZoomアカウントの登録が必要となります。ユーザー登録は無料です。 ※新規登録/ご参加の際のZoomアカウントのメールアドレスは、本イベントの参加申込時のメールアドレスと同一のものとしてください。 ※参加者の皆様からのご意見・ご質問はSlido.comからお受けする予定です。
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6685
Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。