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開催 : 2020.12.21

オンライン

GLOCOM六本木会議オンライン #13 DXの基礎知識と、加速に向けた課題

 

GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。

この活動は、情報通信分野における革新的な技術や概念に適切に対処し、スピード感をもって新しい社会に移行していくために、毎回異なるテーマをピックアップし、専門家や実践者の皆様に議論をいただくものです。

議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)を通じて、ライブ配信にて参加登録をされた皆さまにお届けしながら、チャット機能を通じたご意見・ご質問を承ってまいります。

第13回は、名古屋大学名誉教授の山本修一郎氏をお迎えし、DX(デジタルトランスフォーメーション)の基礎知識と、その加速に向けた課題についてお話いただきます。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

 

日時

2020年12月21日(月)18:00~19:00

配信形式

Zoomウェビナー(定員500名)

登壇者

(敬称略)

  • 山本修一郎(名古屋大学 名誉教授)
  • 前川 徹(東京通信大学情報マネジメント学部学部長・教授/国際大学GLOCOM 主幹研究員)

 

概要

経産省が2018年に『DXレポート』を発表して以来、現在では報道機関で頻繁にDXが取り上げられるようになっています。しかし、経産省が公開した『DXレポート』や『DX推進指標』では明確にDXを定義しているにもかかわらず、多くの日本企業にはDXの方向性やこれまでのデジタル化との違いが分からないという意見があります。これらの疑問の原因は、DXの基礎知識が体系的にまとめられておらず、多くの識者もDXについてそれぞれの立場で断片的な見解を語っているだけだからです。
この状況に答えるために私がまとめたのが『DXの基礎知識』です。この書籍では、海外におけるDX知識体系や先行事例だけでなく、DXで必要となる経営、事業、ITシステムを包括的に統合するDX方法論を解説しています。
本講演では、同書に基づいて、『DXレポート』と『DX推進指標』の要点、DX事例、DXとエンタープライズアーキテクチャの関係、DX方法論、日本型経営とDXの関係について紹介します。

プログラム

18:00 イントロダクション
18:05 ご講演
18:45 質疑応答・ディスカッション

※Slido.comにお寄せいただいたご意見・質問を受け討議を行います

進行

小林 奈穂(GLOCOM六本木会議 事務局長/国際大学GLOCOM 主任研究員/研究プロデューサー)

対象者(※招待制)

◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎国際大学GLOCOMの過去開催イベントに参加履歴のある方

※参加対象者の皆様には、事務局より招待メールをお送りいたします。
※メール受信をされていない方でご参加希望の方は、下記お問い合わせメールアドレス宛にご連絡をお願いいたします。

 

参加申込み方法

本イベントへのご参加申し込みは終了しました(2020.12.21 15:15)

<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。 ※事前にZoomアカウントの登録が必要となります。ユーザー登録は無料です。 ※新規登録/ご参加の際のZoomアカウントのメールアドレスは、本イベントの参加申込時のメールアドレスと同一のものとしてください。 ※参加者の皆様からのご意見・ご質問はSlido.comからお受けする予定です。

 

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
 〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
 担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6685
 Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。