開催 : 2020.10.29
オンライン
GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。
この活動は、情報通信分野における革新的な技術や概念に適切に対処し、スピード感をもって新しい社会に移行していくために、毎回異なるテーマをピックアップし、専門家や実践者の皆様に議論をいただくものです。
議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)を通じて、ライブ配信にて事前参加登録をされた皆さまにお届けしながら、チャット機能を通じたご意見・ご質問を承ってまいります。
また、当日の議論の収録動画を後日Youtubeにアップし、アーカイブ化することでいつでもご覧いただけるように、また議論の継続喚起に努めてまいります。
第10回は、日韓の電子行政に詳しい廉宗淳氏をお迎えするシリーズPart2としまして、日本のデジタル庁は何にどう取り組むべきかをテーマにお話しいただきます。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
2020年10月29日(木)18:00~19:00
Zoomウェビナー(定員500名)
(敬称略)
9月14日の「電子政府構築に必要なことは何か?」に続き、日韓の両国の電子行政の現状に詳しい廉 宗淳(ヨム ジョンスン)さんに「日本のデジタル庁は何にどう取り組むべきか?」というテーマでお話をお聞きします。
国連の経済社会局が7月10日に、国連加盟193カ国を対象とした電子政府の調査結果をまとめ、「世界電子政府ランキング(2020年)」として発表しています。日本が前回調査の2018年の10位から4つ順位を下げて14位に後退する一方、韓国は前回より順位を1つ上げて2位にランキングされています。韓国は、この電子政府ランキングで2010年に1位になって以来10年間、一度もベスト3から外れたことのない電子政府先進国です。
そこで今回は、廉さんから韓国政府がどのように電子政府構築を進めてきたのか、現状はどうなっているのかについてご説明いただき、その後、日本のデジタル庁が取り組むべき課題についてお聞きしたいと思います。
18:00 イントロダクション
18:05 ディスカッション
18:45 Q&A ※Slido.comにお寄せいただいたご意見・質問を受け討議を行います
小島 安紀子(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM シニアコーディネータ)
◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎国際大学GLOCOMの過去開催イベントに参加履歴のある方
※参加対象者の皆様には、事務局より招待メールをお送りいたします。
※メール受信をされていない方でご参加希望の方は、下記お問い合わせメールアドレス宛にご連絡をお願いいたします。
本イベントへの参加申込受付は終了いたしました(2020.10.29 13:15)
<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。 ※事前にZoomアカウントの登録が必要となります。ユーザー登録は無料です。 ※新規登録/ご参加の際のZoomアカウントのメールアドレスは、本イベントの参加申込時のメールアドレスと同一のものとしてください。 ※参加者の皆様からのご意見・ご質問はSlido.comからお受けする予定です。
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6685
Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。