EVENT イベント

開催 : 2020.10.07

オンライン

GLOCOM六本木会議オンライン #9 メタ観光で都市を成長させる

 

GLOCOM六本木会議は、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開催しています。

この活動は、情報通信分野における革新的な技術や概念に適切に対処し、スピード感をもって新しい社会に移行していくために、毎回異なるテーマをピックアップし、専門家や実践者の皆様に議論をいただくものです。

議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)を通じて、ライブ配信にて事前参加登録をされた皆さまにお届けしながら、チャット機能を通じたご意見・ご質問を承ってまいります。
また、当日の議論の収録動画を後日Youtubeにアップし、アーカイブ化することでいつでもご覧いただけるように、また議論の継続喚起に努めてまいります。

第9回は、4名のゲストをお迎えし、コロナ禍により大きな影響を受けた「観光」が、これからの都市の成長をもたらす展望について議論いただきます。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

 

日時

2020年10月7日(水)18:00~19:00

配信形式

Zoomウェビナー(定員500名)

登壇者

(敬称略)

  • 玉置泰紀(KADOKAWA/2021年室エグゼクティブプロデューサー・担当部長)
  • 真鍋陸太郎 (東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻助教)
  • 牧野友衛(トリップアドバイザー 代表取締役)
  • 菊地映輝(国際大学GLOCOM 研究員・講師)

 

概要

近年、「メタ観光」と呼ばれる、新しい観光の潮流が登場しつつある。それは、場所が本来有する歴史的文脈や文化的位置付けとは別に、ICTや位置情報技術を駆使してその場所に新たな価値や魅力を見出す観光である。前回のセッション(六本木会議オンライン#4)では「ナイトタイム」という切り口からメタ観光について考えた。
今回は、メタ観光が都市の成長にどのように寄与するのかについて考えてみたい。オーバーツーリズムに代表される観光公害など、近年では観光が都市にもたらすネガティブな影響についても注目が集まる。特にコロナ禍以降は、地域にウイルスをもたらすリスクとしても観光は存在する。そうした負の側面をもメタ観光は超克しうるのかについても議論を行いたい。

〇参考資料:OPINION PAPER_No.33(20-004)「情報社会における観光は 「メタ観光」で捉えよう」(菊地映輝)

 

プログラム

18:00 イントロダクション
18:05 ディスカッション
18:45 Q&A ※Slido.comにお寄せいただいたご意見・質問を受け討議を行います

進行

小島 安紀子(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM シニアコーディネータ)

対象者(※招待制)

◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者
◎国際大学GLOCOMの過去開催イベントに参加履歴のある方

※参加対象者の皆様には、事務局より招待メールをお送りいたします。
※メール受信をされていない方でご参加希望の方は、下記お問い合わせメールアドレス宛にご連絡をお願いいたします。

 

参加申込み方法

本イベントへの申込受付は終了しました(2020.10.07)

<ご確認ください>
※本イベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。
※事前にZoomアカウントの登録が必要となります。ユーザー登録は無料です。
※新規登録/ご参加の際のZoomアカウントのメールアドレスは、本イベントの参加申込時のメールアドレスと同一のものとしてください。
※開催前日および1時間前にアクセス用のURLをお送りいたします。
※参加者の皆様からのご意見・ご質問はSlido.comからお受けする予定です。

 

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
 〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
 担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6685
 Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。