開催 : 2020.07.13
オンライン
このたび、GLOCOM六本木会議では、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開始いたしました。
この活動は、情報通信分野における革新的な技術や概念に適切に対処し、スピード感をもって新しい社会に移行していくために、毎回異なるテーマをピックアップし、専門家や実践者の皆様に議論をいただくものです。
議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)を通じて、ライブ配信にて事前参加登録をされた皆さまにお届けしながら、チャット機能を通じたご意見・ご質問を承ってまいります。
また、当日の議論の収録動画を後日Youtubeにアップし、アーカイブ化することでいつでもご覧いただけるように、また議論の継続喚起に努めてまいります。
第3回は、3名の論客の皆様をお迎えし、「デジタル教育の現在と未来」について議論いただきます。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
2020年7月13日(月)18:00~19:00
Zoomウェビナー(定員500名)
(敬称略)
新型コロナ・ウイルス感染症がもたらした大きな社会変化のひとつに、デジタル教育の導入・推進の急速な広がりが挙げられます。多くの教育機関では、この数カ月の間に、講義や授業、ホームルームのオンライン化や、生徒の自学習にデジタル・デバイスを活用するなど、学びのスタイルの大きな変化が起こりました。この動きは、文部科学省によるGIGAスクール構想に基づいた、子ども一人一台のデジタル・デバイスの整備によってさらに加速していくことでしょう。一方で、あまりにも急激に訪れた変化に、少なくない教員・生徒たちが不安や不自由を感じている実態もあり、デジタル教育の定着には、より丁寧なケアとサポートが望まれているともいえます。
そこで本セッションでは、本格化するデジタル教育の先駆的事例として、ネットと通信制高校の制度を活用し、2016年の開校からわずか4年で1.5万人にのぼる生徒数を抱えるN高等学校と、時間や場所の制約をうけることなく、社会人を含めたすべての人に学びの機会を開放することを目的に2018年に開設された東京通信大学をとりあげます。これら2事例における新しい学びへのチャレンジと成果を共有しながら、未来のデジタル教育の姿について展望します。
18:00 ディスカッション① デジタル教育の現在の最前線を理解する
18:20 ディスカッション②デジタル教育の未来を議論する
18:40 Q&A ※チャット機能でお寄せいただいたご意見・質問を受け討議を行います
小林 奈穂(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM 主任研究員/研究プロデューサー)
◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者 ◎国際大学GLOCOMの過去開催イベントに参加履歴のある方
※参加対象者の皆様には、事務局より招待メールをお送りいたします。
※メール受信をされていない方でご参加希望の方は、下記お問い合わせメールアドレス宛に ご連絡をお願いいたします。
本イベントへの参加お申込は終了いたしました。(2020.07.13 10:00)
※本ライブイベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。
※参加者の皆様からのご意見・ご質問はチャット機能からお受けいたします。
※プログラムスケジュールの円滑な進行のため、今回はウェビナー参加者によるマイク・カメラ機能を用いたご発言のお時間は設定しておりません。あらかじめご了承ください。皆様のご理解・ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6685
Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。