開催 : 2020.06.13
オンライン
このたび、GLOCOM六本木会議では、コロナ・パンデミックが情報社会にもたらした社会的影響への対処を含め、刻々と変化するさまざまな論点を取り上げる機動力を高めることを目的として『GLOCOM六本木会議オンライン』を開始することとなりました。
この活動は、情報通信分野における革新的な技術や概念に適切に対処し、スピード感をもって新しい社会に移行していくために、毎回異なるテーマをピックアップし、専門家や実践者の皆様に議論をいただくものです。
議論の内容は、オンライン(Zoomウェビナー)を通じて、ライブ配信にて事前参加登録をされた皆さまにお届けするほか、チャット機能を通じたご意見・ご質問を承ってまいります。
また、当日の議論の収録動画を後日Youtubeにアップし、アーカイブ化することでいつでもご覧いただけるように、また議論の継続喚起に努めてまいります。
第1回は、本活動のキックオフ特別編として、6名の論客の皆様をお迎えし、コロナ・パンデミックを受けて導入が検討されている「接触確認アプリ」について議論いただきます。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
※本イベントへのお申し込みは終了させていただきました。(2020年6月12日 22:00)
2020年6月13日(土)13:30~15:00
Zoomウェビナー
(五十音順、敬称略)
■落合 孝文(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士)
■クロサカ タツヤ(株式会社企 代表取締役/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授/国際大学GLOCOM客員研究員)★モデレーター
■庄司 昌彦(武蔵大学 社会学部教授/国際大学GLOCOM 主幹研究員)
■藤田 卓仙(世界経済フォーラム第四次産業革命日本センタープロジェクト長)
■村井 純(慶應義塾大学教授 / 慶應義塾大学サイバー文明研究センター共同センター長)
■山本 龍彦(慶應義塾大学法科大学院法務研究科教授)
新型コロナウイルス感染症対策の一環として、政府は「接触確認アプリ」の開発と導入を準備している。一方で、AppleやGoogleが推進する”Exposure Notification”との関係や、プライバシーへの懸念、さらには政府の役割や民間との連携のあり方等、多くの論点がある。このセッションでは、接触確認アプリが目指す理念や構造を踏まえながら、このアプリの詳細を検討する政府の有識者検討会メンバーを交えた議論を通じて、データ活用時代の新たな公衆衛生の在り方を展望する。
13:30 ご挨拶(国際大学GLOCOM主幹研究員/教授/研究部長 渡辺 智暁)
13:40 ディスカッション
14:40 Q&A※チャット機能でお寄せいただいたご意見・質問を受け討議を行います
小林 奈穂(GLOCOM六本木会議 事務局/国際大学GLOCOM 主任研究員/研究プロデューサー)
◎GLOCOM六本木会議 定例会・分科会参加メンバー
◎総務省、経済産業省等の情報通信政策の担当者
◎総務省 地域情報化アドバイザー
◎GLOCOM専任・併任研究員、客員研究員、フェロー
◎GLOCOM ERP会員企業担当者 ◎国際大学GLOCOMの過去開催イベントに参加履歴のある方
※参加対象者の皆様には、事務局より招待メールをお送りいたします。
※メール受信をされていない方でご参加希望の方は、下記お問い合わせメールアドレス宛に ご連絡をお願いいたします。
本セッションのお申し込みは終了いたしました。※6月12日22:00 時点
セッションの模様は、後日Youtubeにて配信予定です。あわせてご利用ください。
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小林・小島 Tel: 03-5411-6685
Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。