開催 : 2017.09.12
定例会
このたび、国際大学GLOCOMでは、情報通信分野において、次々と登場する革新的な技術や概念に適切に対処し、日本がスピード感を失わずに新しい社会に移行していくための議論の場として「GLOCOM六本木会議」を設立いたします。本イベントは、第1回キックオフ定例会として、東京大学 越塚登教授をお迎えする勉強会プログラムとともに、設立趣意、活動計画の共有と今後の分科会活動への参加者募集を行います。
本会議での議論を通じて、皆様とともに新しい社会を展望し、政策提言へとつなげていくことを期待しております。ご参加を心よりお待ちしております。
2017年9月12日(火)18:30~20:30
無料
70名
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
総務省、経済産業省
『IoT×AI×データ大流通時代の社会変革と課題』
官民データ活用推進基本法の成立をはじめ、政府自治体等によるオープンデータの利活用や、民間によるデータ取引市場など、データ大流通時代に向けた動きが高まりをみせています。
こうしたデータ活用環境の整備に加え、IoTによるビッグデータ取得技術と、AIによる分析とマッチング技術の向上がもたらすインパクトにはどのようなものがあるでしょうか。
本セッションでは、データ利活用とIT技術によるさまざまな事例を共有しながら、社会変革へとつなげていくための課題について議論・導出していく予定です。
講演:
越塚 登(東京大学大学院情報学環教授・ユビキタス情報社会基盤研究センター長/YRPユビキタス ネットワーキング研究所 副所長)
専門は計算機科学。特に、IoTやLinked Open Data、Operating System、Computer Network、Human Computer Interactionなどの研究に取り組んできた。近年は社会基盤としての情報システムに関心を持つ。また、ユビキタスを構成する要素技術として、組込みリアルタイムシステムや、セキュアIoT環境に関する研究も行っている。
社会的意義:
情報通信分野において、次々と登場する革新的な技術や概念に適切に対処し、日本がスピード感を失わずに新しい社会に移行していくための議論の場を提供すること/政策提言活動を行うこと。
活動内容:
期待する成果:
本イベントは終了いたしました。
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小林 Tel: 03-5411-6685
Mail: app[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。