開催 : 2019.03.19
定例会
このたび、「サイバーセキュリティにおけるナショナルセキュリティ分科会」の2年にまたがる活動成果として、2017年度報告書を踏まえ最終報告案をとりまとめました。最終確定を前に、GLOCOM六本木会議の参加メンバーの皆様に報告内容を共有し、コメントフィードバックを頂きたく、その議論の場として、第7回定例会を開催いたします。
本会議での議論を通じて、皆様とともに報告内容をつくりあげ、その成果を政策立案者への提言活動およびステークホルダーに対する情報発信につなげてまいります。ご参加を心よりお待ちしております。
2019年3月19日(火)19:00~20:30
『サイバーセキュリティにおけるナショナルセキュリティ分科会 最終報告(案)の共有と検討』
2017年度の報告(注1)に新たに4項目(注2)を追加し、最終報告案を作成した。昨今のサイバーセキュリティの状況は、グローバルな対応が必要であり、技術だけでなくサイバーセキュリティ体制の確立が求められており、技術面だけでなく、人的面(教育・訓練)を含めて考える必要がある。2017年度及び2018年度の2ヶ年に検討した成果を報告する。
(注1)
1. WTO政府調達協定【第3条適用除外】の周知
2. 日本版「Hack the Pentagon」の実施
3. 認証制度改革
4. 機器等の検証システムの確立
5. 事故調査委員会の設置
(注2)
6. 政府・自治体、重要インフラのサイバーセキュリティ強化
7. IoTシステムの安全性
8. 教育・訓練
9. セキュリティ政策の確立
発表者:内田勝也 主査(情報セキュリティ大学院大学 名誉教授)
70名
無料
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
本イベントは終了いたしました。
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
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